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 ここでは、主に山梨の地酒を紹介していきたいと思っています。
 この季節、ワインが多くなるかもしれませんが、どうぞよろしく。(*^^*)
太冠(紫龍・紅龍・青龍)

瓶に斜めに貼ってある「うまから」という言葉に引き寄せられてついついシリーズで買ってしまいました。(笑)お値段も手頃。
左側が比較的値段の高いお酒です。米の香りが結構するので好みが別れるところ。
紫龍は芳醇な香りがして、この中ではやはり一番味わいもありおいしく飲めた気がします。
常温、もしくは冷やで飲むのがおすすめ。
紅龍は少し酸味が強いかも。冷やで飲まないと酸味が気になります。
青龍はとにかく辛い。口に含んだあともぴりぴり来ます。これは常温かもしくは熱燗の方がいいかも。熱燗は今回試していません。

紫龍75点、紅龍65点、青龍70点というところでしょうか。

太冠酒造株式会社
パイウォーターと美山錦で仕込んだお酒。
海の酵母のワイン 甲州(白)

やや甘口。
もともと辛口が好きな私。その私でもこれなら飲めます。
甘みがいやらしくなく、優しい味で後味すっきり。香りもいい。
ぶどうの丘に先日行ったときに、試飲しておいしかったので買ってみました。

以下、ラベルの写し。
海洋酵母から生まれたワイン。
パラの花やトロピカルフルーツを想わせる華やかな香りに溢れた、豊かな味わいが魅力です。
山梨県産甲州種ぶどう100%使用。
甘みと酸味の絶妙なバランスによるまろやかで奥行きのある飲み口が特徴です。
飲み頃は6〜8℃。よく冷してお飲みください。
シーフード料理、パスタ、コロッケなどによく合います。

サッポロワイン株式会社製造
HARAMO ADIRON(原茂アジロン)

ミディアムボディ。
新種の葡萄で作ったワインで、赤ワインというよりも色目も味もロゼに近い。
香りは甘い感じだけど、味はたいして甘くない。
もともとロゼの好きなうぉーたーまんはとてもお気に入りの様子。
でも、私は物足りなかったかも。

グラスについで撮ってみましたが、少し普通の赤ワインよりも色目が薄いの、わかりますか?
撮る前にボトルを開けてしまい、あわてて飲み干す前に撮りました。(笑)
これは少し冷して飲んだ方がおいしいかも。

原茂ワイン株式会社
トラディショナル テイスト オブ 勝沼

ミディアムボディ。
私は飲みやすいと思ったけど、うぉーたーまん曰く、「若い」らしい。
香りもよく、渋みもたいして感じられず、私にはバランスよく感じた。
「水」みたいに飲めるかも??
カベルネソーヴィニヨン種ぶどう70%、マスカットベリーA種ぶどう30%をブレンド。
ミディアムでこれってことは、ライトはホントに水??

ワインはごめんなさい。点数は付けられません。まだまだ修行中です。
いちおう、赤なので冷さないで飲みましたが、香りがよかったので正解だったみたい。

勝沼醸造株式会社
古銭屋の酒 谷桜

純米大吟醸生。
5〜8℃に冷して飲むのがお奨め。
大吟醸だからなのか、かなり辛いけど上品で、辛さがしつこくない。
うぉーたーまんもこれなら辛くても大丈夫らしい。
私はもともと辛口が大好き。
この辛口は上品だけど物足りないということはない。
どちらかというとうぉーたーまんは甘口、私は辛口が好み。
その二人ともおいしいと思わせるこのお酒、なかなかやるなぁ♪

点数は二人ともポイントが高いということで、95点。

谷櫻酒造有限会社
七賢(金冠・銀冠・甘酸辛苦渋)
結婚記念日に少し贅沢をして七賢3種類、飲み比べてみました。
金冠・銀冠・甘酸辛苦渋の3種類です。値段はこの順に安くなります。要するに金冠が一番高い。確かに、まろやかでとても口当たりがよく、女性にはウケるかも。
金冠も銀冠も冷やして飲むとあまり変わりがないように感じました。ただ、ぬるくなってくると、銀冠のバランスは崩れて、苦味と辛みが強く出てしまうようです。銀冠は冷やで飲むのがお奨めです。
今回、私は一番安かった甘酸辛苦渋が一番おいしく感じられました。
バランスがとても良くて、飲用温度に関係なくおいしいのです。熱燗があまり好きではない私でも、これはおいしく感じました。
点数は金冠85点、銀冠80点、甘酸辛苦渋95点というところでしょうか。

山梨銘醸(株)
知る人ぞ知る山梨県白州町で作られたお酒です。
甲斐駒ヶ岳伏流水醸。
純米吟醸春の宵
限定品という言葉に釣られて買ってしまった(^_^;)
でもね、名前の通り。
香りがほのかに漂い、風味がとてもまろやか。
その匂いをかいだ悠夏は鼻にしわを寄せていたけどね(^^ゞ で、あとくちが残らないの。なんか、淡い感じ。
でも、味は結構口に含んだ瞬間はまろやかながらもしっかりしてるのよ。不思議なお酒だったわ。冷やで飲むのがお勧めらしい。
辛口か甘口か・・多分辛口だけど、なんだか分類できないくらい。点数は90点

醸造元は清酒春鶯囀(「しゅんのうてん」と読んだと思うけどうろ覚え)
販売元は(株)萬屋醸造店
山梨県南巨摩郡増穂町で作られたお酒です。

まろりんのHPでお酒のレポートを提出していました。以下、その時にアップしてもらったお酒のページの写しです。
上のものと少し重複していますが、まろりんのコメント(茶色の文字です)もいただいていますので、そのまま載せますね。
どうぞ、ゆっくりご覧ください。(*^^*)

金冠と銀冠と甘酸辛苦渋〜3種類飲み比べ

金冠と銀冠は4合でそれぞれ2000円と1000円。
甘酸辛苦渋は確か一升瓶で1650円。4合で825円・・かな?確か。

どう考えても値段的には甘酸辛苦渋が一番安いはず。
なのにね、おいしいのよぉ。一番。私の主観だけど。
それぞれ確かレポート提出(←大げさ)してると思うけど、点数を書き換えなくちゃ・・と思って。

1.甘酸辛苦渋は私に熱燗までもおいしいと思わせたことで思い切りポイントアップ95点。常温でも全然いける。
2.金冠はいいお酒だと思うけど、まろやかすぎて私には今ひとつぴんと来ない。逆に薄く感じたりする。←要するに貧乏舌(^◇^;)
3.銀冠は金冠を少し荒削りにした感じ。かなり似ている。
 冷やで飲むときっと違いがわからない。
 常温だと銀冠は舌にピリピリ来る。苦味も少しあるかな。中途半端においしいのかも・・って感じ。

点数発表。
前回ところりと違うけど、許して。七賢、金冠85点、銀冠80点。そして甘酸辛苦渋が95点。まったくの私の主観なので、多分女性好みのまろやかな味が好きな方は、金冠がお奨めかと。銀冠はどうしても味が温度によってかなり変わるのよ。冷たいとまろやかでおいしいんだけど熱燗だと辛みと苦味が前面に出過ぎてバランスが悪くなるみたい。ま、ラベルにも冷やで飲むのがお奨めと書かれているから。金冠は銀冠ほどは崩れないけど、やっぱりこれも冷やの方がおいしい。熱燗に目覚めた私にとっては、甘酸辛苦渋は満点をあげたい所なんだけど、少し余地を残して95点。

この前の結婚記念日の時に、七賢をうぉーたーまんが3種類買ってきてくれたの。なんて書き出しで始まった今回のミッチーレポート(*^_^*) うらやまぴーわん。
おっと、私の感想。風邪の引きはじめには熱燗でしょう! ということで熱燗で95点獲得した「甘酸辛苦渋」を個人的には飲んでみたいわ。


本醸造酒「七賢」〜甘酸辛苦渋(かんさんしんくじゅう)


以下、ラベルの写し
<味わいの特徴>
スパイシーな苦味と同調して軽やかな苦味が広がるが、味わいの持続性は短く、余韻も短い。苦味を引き立てるようなシャープな酸味が非常にドライテイストな味わいにしている。含み香でナッツ類なども想わせる香ばしさが感じられる。
<甘辛度>
スパイシーな風味を持つ辛口。
<飲用温度>
15〜20℃の常温がベスト。冷やしすぎると酸味と苦味のみの味わいになる。また、45℃くらいの熱燗にしてもスッキリ味わうことのできるタイプである。

私好みの味。七賢は失敗なくおいしい気がする。以前にも金冠、銀冠を飲んだことがあるけど、好きだったなぁ。うぉーたーまん(ミッチーのステキな旦那様よん)は甘口の方が好きな方なので、多分、今回は今ひとつだったと思うけど、私は満足(^^)v 苦味も酸味も程良い。切れ味もあっさり過ぎずしつこ過ぎず。不思議と常温がおいしいと思えるお酒。値段も手頃。一升瓶で買ったので、熱燗はあした試してみるかな(^^ゞ

点数は・・うーーん80点。私にしては高得点よん♪

そして翌日

七賢、熱燗にして飲みました。
普段、熱燗は飲まない私。でも、おいしかった。うぉーたーまんは辛いって言っていたけど、私好みの味だったわさ。
熱燗と常温でお奨めの七賢のお話でした。はい。
熱燗は飲まない私がおいしいと思ったことで、点数変更。85点。

熱燗…飲みたいわ。私は熱燗も好きなのだ。いいなあ、七賢…。マジで、大阪と手に入るお酒が全然違うのよね…。はあー


富士山麓天然水仕込手造り本醸造「羽里絵 都留」(2/17)

発売元 はしもとや ←自宅のすっげー近く
以下、ラベルの写し
<特長>
こだわりの酒蔵だからできるふくよかな昔ながらの手造りの味。
はでさはなく、ふくよかな香り。軽やかな口当たりにしっかりとした旨味。そして爽快なキレ。調和のとれた辛口の本醸造酒。
いつもの晩酌に「手造りの地酒」
<飲み方>
冷や(8℃〜12℃)または燗(35℃〜45℃)をつけてお召し上がりください。

私は冷やでしか飲まないけど、いつもの晩酌には確かにあまり癖もないしさっぱりしてていいのかも。さっぱり・・というか、水?(^◇^;)
ま、ホントに地元のお酒なのでいちおう、買って飲んでみましたっつー感じです。可もなく不可もなく・・といった感じでした。
今回は65点。

ミッチーも、私もお酒には強いので(しばかれたりして?)「水?」ってのは、つらいよね。さっぱりしてるのは、食事のときに飲むのはいいのかもしれないけど。しっかり、飲むのはもっとお酒らしいものがいいのかも??


純米吟醸「春の宵」(1/21のカキコ)

限定品という言葉に釣られて買ってしまった(^_^;)
でもね、名前の通りなのよ。
香りがほのかに漂い、風味がとてもまろやか。
その匂いをかいだ悠夏(ミッチーんちのお嬢様よ)は鼻にしわを寄せていたけどね(^^ゞ で、あとくちが残らないの。なんか、淡い感じ。
でも、味は結構口に含んだ瞬間はまろやかながらもしっかりしてるのよ。不思議なお酒だったわ。冷やで飲むのがお勧めらしい。
辛口か甘口か・・多分辛口だけど、なんだか分類できないくらい。点数は90点

醸造元は清酒春鶯囀(「しゅんのうてん」と読んだと思うけどうろ覚え)
販売元は(株)萬屋醸造店
山梨県南巨摩郡増穂町で作られたお酒です。

不思議なお酒?淡い感じ??女性向きのお酒かなあ?
ってことは私向き?(パンチが来る前ににげよっと)


純米吟醸「金盃 養老」(1/10のカキコ)

養老酒造(株)製造。山梨県産美山錦100%使用。
笛吹川の伏流水仕込。

だんな曰く、アルコールが少し強いそうな。
冷やして飲むとマイルドな感じ。ふーーん、、で終わった。ところが、少しぬるくなったときに(たぶん10℃くらいで)飲むと舌にピリピリ来る感じがする。この味覚は不快ではない。これが飲み頃らしい。
おでんと一緒に飲むには、冷やしすぎるよりも、少しぬるくなってから飲む方がおいしい気がする。
今回は75点ってとこかな。

ぬるくなったらか…、これって珍しいよね?だいたい、「冷やして」って飲むもんね。そうか…ぬるくてもおいしい酒か…
探究心が刺激されるわ


にごり酒(12/11のカキコ)

「菊水五郎八」越後米使用。秋冬限定醸造らしい。多分、いただきものなので少し高いものではないかと・・・。
にごり酒なので、コクはあるし甘いけど、甘さが上品でおいしい。
とても飲みやすいので、気を許して飲みすぎると足腰たたなくなりそう(^_^;)
ま、日本酒やワインには私がおいしいと思うものにはこの手のものが多いけど(^^ゞ

な、なんと、「にごり酒」は先日デパードで試飲したのだぁ。
もう一個、「しぼりたて生酒」ってのがあったので、両方試飲の結果、「生酒」にしたのだ。へへへ、さすが双子じゃ気が合うね(^_-)-☆ うちも早く飲もうっと。

追加(まろりんより)
菊水のHPに登録してるんだけど、「五郎八」はもう完売したらしいよ。大人気だったんだって!見かけたら買うべし!


純米吟醸富嶽(11/27のカキコ)

ラベルの写し。
厳選された酒造好適米100%原料として高度に自家精米し、富士山の源頼朝ゆかりの地、泉瑞より涌き出る天然水を仕込水として長期低温醸造した昔ながらの手づくりのお酒。

そして、感想。
なかなかしっかりとした飲みごたえがあり、そのわりにあと口はキレがあって胃にすっと落ちてく感じ。夫はなかなか気に入ったようだった。
ぬるいままでも冷やしてもあまり味が変わらないのが意外だった。
でもね、私の好みからは少し外れているのできっと夫は不満かもしれないけど今回は65点。好きな人は好きかもね。〜〜♪

ネーミングからして高ものぽいようじゃ。ふむ〜65…かあ。
ぬるくても、味が変わらないなんて、ダンナ向きかと。だって、ぬるくなる前に、私はのんじゃうもん(^_-)-☆


七賢・金冠(11/19のカキコ)


と〜ってもおいしかったのら!!!ぬるくてもおいしかったのよ。ということで・・今回は100点満点!!!
飲んだあとほのかに甘さが残るんだけど、それがすっと消えるのよ。すっきりって感じ。これは、飲みやす過ぎて危険なお酒かもぉ〜〜〜♪

以下、ラベルの写し。
味わいの特徴:まず上品でスッキリとした甘味が優しく広がるきめの細かい酸味と軽快で清々しく少し刺激性のある苦味が後半の味わいを引き締めており、全体的に辛口の味わいになっている。
余韻はやや短くスッキリ感を残しながらゆっくりと消える。

甘辛度:涼しげで上品な果実香を感じさせる中辛口

飲用温度:8〜12℃。温度が上がると上品でスッキリとした甘味が失われるのでしっかりと冷やしての飲用をお勧め

いや〜〜、それにしても高いだけあるわ。うんうん。

めっちゃ、美味しそうじゃ。こりゃ、飲まないとね。
12月に結婚記念日もあることだし、探しに行こうっと。


七賢・銀冠(11/14のカキコ)

金冠もあるけど、それは銀冠の倍の値段なので今度ねぇ(^^ゞ 知る人ぞ知る白州町で作られた地酒で、甲斐駒ヶ岳伏流水で作られたお酒。 口に含むと舌がピリッとする。一瞬辛口?と思うけどほのかに甘さが残る。

以下、ラベルの写し。
味わいの特徴:スッキリとした甘味とややしっかりした酸味と苦味が合わさって、優しげな旨味へとつながっていくが、味わい全体としてはシンプルで後味のキレも良く、スッキリしたタイプです。
甘辛度:スッキリとした旨味を持つ中辛口。
飲用温度:15から18℃。温度が上がると甘味が浮いて酸味と苦味のバランスが崩れるため、やや低めの常用程度での飲用がお勧め。

難しいことはよくわからないけど、冷たい方がやはり飲みやすい。冷たいときはさっぱりしていたけど、少したってぬるくなったものを飲んだとき、確かに酸味と苦味が前面に出てきて飲みづらかった。

以下は15日に書いてくれたのだ(感謝)
昨日は65点って言ってみたけど冷やして飲むとなかなかいける。 70点に変更!! ピリッとくるのはのどにお酒が入ってから。
そのあと、ほのかに甘味が残る。うん、なかなかいいかも。
ただ、ぬるくなってくるとどんどん苦味と酸味が出て飲みづらくなるみたい。それが惜しいねぇ。

なるほど、「中辛口」ってのがひかれるわ。辛口すきなのよね。キレがよくすっきり!ってのも好き。銀冠にキンカン(カタカナになると塗り薬(^^ゞ)覚えとこっと。倍の値段ってのが気になるが…。


今まで書いてもらったレポートだじょ(11/14)


山梨の地酒で甲府で作っている「太冠」(タイカンと読む)
80点ってところでしょうか。 これで、フルーティーだったりしたらもっといいんだけど。 山梨のお米の美山錦と昇山峡の伏流水でできたお酒らしい。さっぱりしてて芳醇、やや辛口(←ラベルにそう書かれていたんだけど、まさしくその通り)

山梨 笹一はおいしい(ものもある)
ネーミングまでは覚えてないけど、私の好きなお酒はフルーティーでさっぱり。80点。

與五右衛門の「ひやおろし」
初めて飲んだけど、さっぱりしてる。ただ、あれは麹の香りかな?米こうじ使用と書かれていたのでその香りだと思うけど、それが強い。あれが気になるので、50点というところかな。

八海山は100点満点なのだぁ♪